新居を元気にする会のパワハラともとれる行為が話題になっています。
そもそも新居は、どこなのでしょうか。
新居を元気にする会と人気カフェでの騒動の経緯も追ってみます。
ここでは
・新居ってどこ?
・新居の人口・産業は?
・新居を元気にすると人気カフェ間の問題の経緯は?
などをご紹介します。
新居を元気にする会の場所は?
新居を元気にする会の場所は、高知県土佐市新居です。
新居は「にい」と読みます。
太平洋を望める気持ちのいい場所のようです。
東京からは約5時間、大阪からは約4時間かかります。
高知県土佐市新居地区
人口:1742人
地理:土佐市の南東端、土佐湾に面した仁淀川の河口左岸
産業:農業が主で、ピーマンとメロンの生産量が多いです。(2019年)
ピーマンは全国3位の生産量を占め、高知市は13800トンで全国の9.5%を占めます。
メロンは高知県の生産量1810トンに対して、土佐市が912トンを占めます。
その中でも新居地区が最大の生産量です
新居を元気にする会と騒動に遭っているカフェご夫婦も、新居地区の景色に魅かれたのではないでしょうか。
新居を元気にする会と人気カフェの間の問題の経緯は?
新居を元気にする会と人気カフェの間の問題の経緯は、新居を元気にする会がパワハラともいえる行為を人気カフェに対してしたということです。
新居を元気にする会と人気カフェの問題の経緯
1、過疎に苦しむ高知県土佐市が地域おこしの人材を募集
2、土佐市を気に入る県外のある夫婦が手を挙げ、土佐市が所有する物件で地元の食材を使ったカフェを始める。
3、8年をかけて人気カフェに成長をさせる。
4、地元の権力者からカフェの奥さんがセクハラを受ける。
知り合いのシェフの雇用を強要されるが、夫婦は反発する。
5、権力者に「お前ら気に食わない。この物件からででていけ。」と言われる。
6、権力者に「お前らきにくわん。この物件から今すぐ退去しろ!」
7、カフェをが入居している物件を管理するNPOの理事長が、他のNPO会員に無断で全員一致のハンコを押した捏造退去勧告を提出
8、カフェ夫婦は土佐市に助けを求める
9,土佐市はかつて川の改修工事を行った際に、反対住民に権力に”切り崩し工作”で抑え込んでもらった恩があるため、権力者に頭が上がらない。
10、カフェの夫婦は土佐市からも退去を求められる。
退去後は権力者の知人がカフェに入居予定。
11、カフェの夫婦は納得できず、SNSに投稿すると主張する。
12、土佐市は「好きにすればいい」と反応し、たかがSNSと笑われる。
新居を元気にする会とは?
新居を元気にする会は、高知県土佐市新居地区の過疎地域を賑わいのある地域に働きかける非営利団体です。
団体名 | 特定非営利活動法人新居を元気にする会 |
代表者 | 横山昌市 |
発足 | 2014年11月28日 |
目的 | この法人は土佐市民および土佐市に訪れる観光客に対し、新居公園を中心にしたエリアで安全安心に過ごせるよう、環境整備及び広報活動の振興を通じて観光に生かす事業を行い、新居地区を核として土佐市内の賑わいのある街づくりの推進や経済活動の活性化にきよすることを目的とする。 |
まとめ
新居を元気にする会について調べました。
場所は高知県土佐市で東京からは約5時間、大阪からは約4時間かかるところでした。
新居を元気にする会からみると、新居に住む新参者が長年住んでいる長老の意見に従いべきという見方もあるのではないでしょうか。
またカフェ夫婦からみると、地域活性のために積み重ねてきたやり方を否定されたり、セクハラを受けたり、お店を退去させられるなど人としての尊厳に関わる問題だと思います。
権力者が個人的な考えで、問題が生じているのなら、それは阻止すべきではないでしょうか。
新居を元気にする会として、カフェの経営に難色を示すのなら、今後について協議するのが解決策だと思います。
様々な意見はありますが、新居は写真からも自然豊かで、癒しのスポットだと思います。都心から離せているからこそ、別世界のような感覚で新居を楽しめたらいいなと思います。
今後の行方に注目したいと思います。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
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