2023年ニューイヤー駅伝優勝Honda!2連覇を達成しました。
勝因の一つに、6区で区間賞をとったチームが優勝するという事実が10年続いています。
今年の6区の区間賞はHondaの中山顕選手。彼のマラソンに込める思いと成績をご紹介したいと思います。
高校生から陸上を始め、精一杯の努力をした彼は、高校最後の駅伝県予選で成績を残し、走りたいという思いで大学に進学しています。
大学入学後は故障もありましたが、ガムシャラに努力して、結果を出していきます。
次第にチームのトップに立ち、Hondaに就職。
今後は五輪を目指しているそうです。
優勝の要因の一つは6区の区間賞
ニューイヤー駅伝では6区の区間賞をとったチームが優勝するという事実が10年続いています。
チームの総合力はもちろんですが最終ランナーにつなぐ区間。
曲がり角やアップダウンが多いため、粘り強く着実なレース運びが重要なコースです。
チーム全体の力はもちろんですが、6区を戦略的に乗り越えて早いタイムで走りきる。
ここを走る中山選手は実力ともにメンタル面でも強い選手といえると思います。
中山選手の走ることへの挑戦
成績は高校3年の時、高校駅伝の県予選に向けての記録会だけ。決して優秀な選手ではなかったそうです。
でもその大会で自己ベストを大幅に更新したレースを経験し、大学で駅伝を目指すようになります。
走りへの思いはつながる
大学は中央大学へ進学。名立つ選手が多い中、練習を能動的な姿勢で行い、素直にアドバイスを聞く姿勢でガムシャラに行っていたそうです。
次第にチームトップクラスの選手に成長してきます。
そしてHondaに就職。連年ニューイヤー駅伝に出場し、成績をおさめています。
まとめ
駅伝を走りたいという思いから挑戦をし続けた中山選手。
その姿勢が成績を残し、難しいコースも乗り越えるメンタルの強さを持ち合わせてたのかもしれません。
今後のご活躍が楽しみです。
ニューイヤー駅伝の後は中央大学後輩が活躍する箱根駅伝。こちらも活躍が楽しみですね。
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